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仕上げ磨き✨

こんにちは🌸
歯科助手兼保育士の松原です!

今日は【仕上げ磨き】についてお話します✨
日本では90%以上のご家庭で仕上げ磨きが行われていますが、
「そもそも仕上げ磨きってどうすればいいの?」と悩んでいる方も多いようですね!

お子さんの健康な大人の歯を守る為にも
効果的な仕上げ磨きの方法を参考にして下さいね🙆

【仕上げ磨きの基本】
①毛先を歯の面にまっすぐに当てる!

ハブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、
歯と歯の間に、きちんとあてることがポイント🌟

②軽い力で動かす!

自分の爪に歯ブラシの毛先を押し当てて、爪の色が少し変わる程度の弱い力で十分です。
強い力で動かすとハブラシの毛先が広がって
歯ぐきを傷つけたり、歯垢が逆に取れにくくなったりします。
さらに子どもが痛がり、歯磨きを嫌がる原因になってしまうこともあります😢

③小刻みに動かす!

5~10mmの幅を目安に小刻みに動かし、
1~2本ずつ磨くと良いです◎

④1ヶ所につき20回以上磨く!
歯垢はなかなか取りきれないため、
丁寧に動かしましょう。
ブラッシングの時間は3分以上が目安です◎

【磨く場所とタイミング】
乳歯の時期は、むし歯になりやすい
「奥歯のかみ合わせ上下左右4箇所」「上の前歯」を十分に気をつけましょう🌟
ママの利き手側の犬歯も、歯磨きがしにくいため、要注意の場所です⚠️

歯と歯の間も虫歯になりやすやすので、
糸ようじ(フロス)もしっかりしてあげて下さいね!

食事のたびに、お子さんが歯磨きした後に
ママが仕上げ磨きをしてあげるのがベストですが、毎食後が難しい場合は、夕食後やおやすみ前を日課にしましょう◎

お子様の使用する歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシは別の物を使用し、お子様には本人のお気に入りを持たせてあげて下さいね!お子様が、楽しく歯磨きする習慣付けをしてあげましょう!!

寝ている間は唾液の量が減り細菌の量が増えてしまい、起床時には夕食後の約30倍になります😈

【仕上げ磨きの体勢】
口の中が見やすく、安全で歯磨きしやすい姿勢としてひざの上か、保護者が子どもの後ろに回り
頭をお腹や脇で固定して歯磨きしてあげるのがおすすめです🙆
子どもが上手に立っていられないうちは、保護者のひざの上に寝かせることをおすすめします🌸

ハミガキ粉を使い始めたら、
唾液やハミガキ粉を飲みこみにくくするために、
子どもを立たせて歯磨きしましょう◎

お子さんの仕上げ磨きについてもっと詳しく知りたい方は…
立売堀にあるhttps://namikidori-shika.com”target=”_blankへぜひご相談くださいね💐

お電話はhttps://ameblo.jp/namiki-shika/0665354182☎️

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